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開催概要

 地球環境や社会の変化に伴い、身近な自然やそこに棲む生物たちも刻一刻と変化しています。今回は野生生物のモニタリングを実践する新進気鋭のフィールド研究者にその現状についてご紹介いただくと共に、環境DNAをはじめとする最新の生態系観測技術に焦点を当て、日本の豊かな自然を未来につなぐために科学が担う役割について考えるシンポジウムを開催します。専門知識を必要としない一般向けのイベントですので、是非皆様お誘いあわせの上、お気軽にご参加ください。子供連れでの参加も歓迎いたします。

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要・参加登録、登録締切11/11(金)

日時:11/20(日)、14:00-16:25

場所:札幌エルプラザ・環境研修室およびZoomオンライン(参加無料・要事前登録)

 

暫定プログラム:

第一部 森・川・海の生物モニタリング

14:00-14:05 開会挨拶 荒木 仁志(北大農学部・教授)

14:05-14:20 北海道の森とそこで暮らす生き物たちのモニタリング          

内海 俊介(北大北方生物圏フィールド科学センター・准教授)

14:20-14:35 野生生物の行動を追う:サケ科魚類のモニタリング調査                  

岸田 治(北大北方生物圏フィールド科学センター・准教授)

14:35-14:50 海洋生物のモニタリングの今             

仲岡 雅裕(北大北方生物圏フィールド科学センター・教授)

(14:50-15:00 休憩)

第二部 希少種・外来種を環境DNAで「診る」

15:00-15:15 環境DNAでみる希少種・外来種分布 

荒木 仁志(北大農学部・教授)

15:15-15:25 環境DNAおよび環境RNA分析の今と未来     

山中 裕樹(龍谷大先端理工学部・准教授)

 

15:25-15:35 環境DNAで遺伝的多様性をみる        

内井 喜美子(大阪大谷大薬学部・助教)

 

15:35-15:45 環境DNAのタイムカプセル - 海や湖の底にたまった堆積物

土居 秀幸(京都大学大学院情報学研究科・教授)

加 三十宣(愛媛大学沿岸環境科学研究センター・准教授)

 

15:45-16:00 誰もが参加・利用できる環境DNA観測ネットワーク:ANEMONEの挑戦 

近藤 倫生(東北大生命科学研究科・教授)

 

16:00-16:20 総合討論

16:20-16:25 閉会挨拶     宮下 和士(北大北方生物圏フィールド科学センター・教授)

発表要旨はこちら

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